狭山心理研究所
服部雄一が1993年に設立したプライベートクリニック。狭山市の茶畑に囲まれた、閑静な住宅街にあります。
狭山心理研究所は日本では数少ない多重人格の治療機関として知られています。多重人格の治療はテレビで紹介され、3カ所の窓をブラインドで囲ったカウンセリングルームは、大竹しのぶが主演したNHKの多重人格者ドラマ「存在の深き眠り」の診察室のモデルになりました。

現在はひきこもりを専門に治療しています。ひきこもりは人間との絆がないという前提で、セラピストが患者と新しい絆をつくります。このユニークなカウンセリングに興味をもつ人たちが、狭山心理研究所に集まり、自分らしい人世を取り戻そうと頑張っています。
服部雄一
狭山心理研究所主宰。主任セラピスト。元東京理科大学非常勤心理学講師。
カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校において心理学修士課程を終えて、帰国後に狭山心理研究所(旧狭山心理相談室)を設立。NHKの多重人格ドラマ『存在の深き眠り」の臨床指導、東京理科大学では多重人格を教えるなど、ユニークな心理学者として知られています。

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2005年に出版した「ひきこもりと家族トラウマ」は静かなブームになっており、本を読んで訪ねてくる人が増えています。
服部雄一は海外でひきこもりを紹介しているため、外国からの問い合わせが多く、外国人宣教師、アメリカの大学などでひきこもりのセミナーをしています。狭山心理研究所はマイケルジーレンジガ−の「ひきこもりの国」で紹介されています。
服部雄一は感情表現豊かな外国人、海外で教育を受けて自己表現をできる日本人がひきこもり治療に向くと考えています。現在はシンガポール人インターンが訓練を終えてひきこもりを治療しています。
著書
- 1995年「多重人格」(PHP研究所)
- 1998年「多重人格者の真実」(講談社)
- 2000年「エホバの証人の児童虐待」(未発表論文)
- 2000年「教育とマインドコントロールの違い」(東京理科大学テキスト)
- 2005年「ひきこもりと家族トラウマ」(NHK出版)
- 2005年 A Case Study of 35 Hikikomori Clients (Trauma and Dissociation in a Cross-Cultural Perspective, Haworth Press)
訳書
- 1996年 「オシリスコンプレックス」(コリン・ロス著、PHP研究所)